照明器具の光源のLED化が進んでますね。
電球型は値段もこなれてきて交換も簡単なので
特別な場合を除きご自身で出来る省エネ対策です。
直管型は主に20Wか40Wタイプですが、
電源内蔵型と別置き型があります。
工事いらずの内蔵型が主流になりつつありますが、
器具の種類によって工事が必要な場合がありますし
工事いらない場合は安定器の電力消費を引き継ぐ
ことになりますのでご注意を。
さて、本題のサークラインの場合ですが、
以前から商品は出ていましたが値段が高かった事と
普及型のシーリングライトが出てしまったことで
取り扱っていませんでした。
最近になって主要メーカーが斡旋してきた事もあり2種類用意してました。
ひとつは器具が故障していないことが前提で簡単にサークラインから交換し
LED化できます。ただし安定器の電力消費は引き継ぎます。
玄関の照明器具につかいました。
ガラスのセードで自力で交換がしづらいからが理由です。
FCL30Wを30W型LEDにするタイプを使いました。
もうひとつは、器具が故障していても利用できます。
こちらの器具は32Wと40Wの器具ですがインバーターの故障で点灯しません。
器具のカバーが特徴的でお気に入りである事、同じようなものが無いと言うことで
LED化を勧めました。
こちらは1本で2本分の明るさになり、電源直結できますから器具が
どんな状態でもかまいません。明るさの調節はリモコン式になります。
蘇りお客様にも喜んでいただけました。
どちらの商品もホームセンターなどで売られていますが
場合によっては交換できない…や工事が必要な場面もあると
思いますので無駄なお買い物にならぬよう
わからないときはご相談ください。